愛知県、大阪、岡山の結婚相談所マイウエディングのおざきです。

 

婚活は就活から派生した言葉ですが婚活によく似ていると言われるのが不動産や受験にも例えられます。

不動産は物件も出会いだから人気な物は迷っている間に他の人が契約してしまい手には入らないところが婚活と似ていますね。

受験も限られた人数しか合格できないとかどれだけ頑張っても思うようにいかないところが似ていると思います。

そして最近の副業起業ブームを見ていてこれも婚活と似たところがあるなと感じます。

たまに気が向くと経営者のお茶会などにオンラインで参加したりしていますが

そこで思うのが婚活でも起業でもきっとうまく行かないだろうな?という人は同じ共通点がある!とことです。

それは「相手に興味を示さない」ということ。

わかってもらいたいと自分語りに精一杯なんです。

頭の中は自分のことでいっぱいで目の前にいる相手のことには興味がない。

以前から何度も何度もしゃべりすぎるな!とわたしは書いていますがそれほど繰り返し

「わたしへの質問はほとんどなかったです」という感想がお見合では多いのです。

婚活では男性が圧倒的にその傾向が強い。

女性と話すことに緊張しているせいもあるでしょうが間を持たせようとか何か話さなくちゃ!と気を使うあまり自分のことを

話し続けてしまうのです。

沈黙が怖いのでつい喋ってしまうということです。

心の余裕があってこそ会話を広げたり質問返しをしたりができると思うのでやはりこれは初対面でする会話の回数を重ねたり相手の話を聞く訓練が必要ですね。

こういった男性に遭したときの女性の対処法ですが相槌の回数を減らしたり、質問をせず

「わたしはこうなんですよ」と話に割って入ってみてください。

そのほうが話を聞かされた!というストレスは減ります。

そして捉え方も「わたしに興味がなから質問もされずにずっと自分の話をしていた」

ではなく気を使って喋ってくれていることが空回りしているのかな?

こちらもしゃべってあげよう。と反対の視点を持つといいと思います。

カウンセラーや営業職でもないのならなかなか初対面の相手と会話のキャッチボールがスムーズにいく人は少数派かなと思います。

ですが婚活のお見合よりも起業の対人のほうがうんと難易度が高いと思います。

自分語りに精一杯でお客さんの話を聞かない人からサービスを受けようとは思いませんからね。

周りは気を使って聞いてくれていると言う場の空気が読めずにしゃべり続けて止まらなくなる人

会話を回したり参加者全員平等に質問できず自分のことばかりしゃべってしまう人は商売人には基本的に向いていないと思います。

婚活では仲人が喋り過ぎてしまう人には注意をしますが起業では誰も指摘してくれないので話過ぎていることすら気が付いていないでしょう。

だから仕事で結果を出すのは難しいと思うのです。

話を聞いてほしい、人の話を聞くのが苦手な人はお店側ではなくお客さんの立場のままですからね。

前はお話しができない人が多くてと言う発信を何度かしていましたが喋りすぎるが問題に時代も変わりました。

どうして寡黙から弾丸トークへと変化したのかもまた考察してみたいと思います。

 

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