愛知県、大阪、岡山の結婚相談所マイウエディングのおざきです。
定期的に起こる論争の一つですが「学歴格差婚問題」大卒と高卒の夫婦はありか無しか？
高卒女性と大卒男性の夫婦はありですが高卒男性と大卒女性の組み合わせは難しいという結論に大多数の人が納得しています。
今や学歴は学力を図る物差しとして見られてはいません。
育った家庭環境を見るための目安とも言えます。
貧困か裕福か？親の教育レベルは？通学で来ていたかどうか？
など相手の背景を知る手掛かりとして学歴を参考にしています
心理学の先生をしているお友達がこんなデータをFacebookであげていたのでお借りしてきました。
文部科学省の調査では私立小に通っている子どもの世帯年収の割合も調べています。
・400万円未満 3.0％
・400万円以上599万円 6.0％
・600万円以上799万円 11.4％
・800万円以上999万円 15.0％
・1000万円以上1199万円 15.2％
・1200万円以上 49.4％
1200万円以上の世帯が約半数
1000万円以上を含めると64.6％になります。
ちなみに公立小学校に通学している子どもの世帯年収は
・400万円未満 14.1％
・400万円以上599万円 29.0％
・600万円以上799万円 27.0％
・800万円以上999万円 15.7％
・1000万円以上1199万円 7.3％
・1200万円以上 6.9％
公立小学校のボリュームゾーンは世帯年収400万円から799万円になりになります。年収1200万円以上の世帯は最小の6.9％
世帯年収で学歴がわかるほど個人差がでてきます。
結婚は育った環境が違うもの同士が一緒になるほどうまく行きません。
勉強なんか社会に出たらそんなに必要ないよね？と考えるもの同士ならそれでいいですし
やはり学歴は必要よね？と思うもの同士が結婚したほうが軋轢が生じません。
お互いに価値観が違うのですから議論をしても意見を言ってもいつまでも平行線で分かり合えないから婚活で学歴格差は重要よね？
という結論になっているのです。
学歴のことを言うと「仕事ができることと学歴って関係ないよね？」と論点をずらしてくる人が必ずいますがそういうことを言い出すから話し合ってもお互いに時間の無駄だよね？という意味です。
仕事ができるのと学歴は関係ないと思うのなら同じ考え方の人と結婚すればいいのです。
結婚に格差はないほうがうまくいきます同等婚が一番いいと仲人は思います。
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