お付き合いしたばかりの時は、相手に気を遣い、言葉や態度にも
気をつけるものですが、付き合いが長くなると、どうしても遠慮がなくなります。
ケンカしたときに、絶対にやってはいけないルールは必要です。
●絶対に暴力はふるわない
これは基本ですね。
暴力をふるった時点で、仲直りできる確率は低くなります。
●相手の大切にしているものを壊さない
相手の宝物を腹立ちまぎれに壊して一時的にはスッとします。
しかし、後からの自分の行動の後悔、そして相手からの恨みも残ります。
●相手の仕事や健康に支障をきたすようなことはしない
一晩中ネチネチと責めるのはNGです。
疲れてくると、心にもないことまで、言ってしまいがち。
後々後悔しないよう、一度ケンカは中断して寝る方が喧嘩の解決が早いです。
●相手の家族の悪口は言わない
「あなたのお父さんもそうだけども、嫌なところがそっくり」などと
家族を批判されると気分はかなり悪くなります。
ケンカのときは、家族のことを出さないようにしましょう。
●相手のコンプレックスには触れない
「三流大学のくせに!」と言いそうな言葉。
相手はカっとして、同時に深く傷つきます。
仲直りしても、普段からそう思っているんだと思われて溝を残します。
●無視はしないで話し合いを
無視していたら、何も解決にもならずに"めんどくさい人"と
相手の気持ちは冷めていってしまいます。
必ず話し合いましょう。