優しい人は、頼まれるとNOと言えない。
「おごって!」と言われるとお金がなくてもおごってしまいます。
周りの人たちは、"あの人はおごってくれる人"と思いみんな
優しい人に寄ってきて、おねだりします。
優しい人が貧乏にならない方法があります。
●付き合う人を選ぶ
優しい人は頼みごとが断れないので、理不尽な頼みごとをしてくる人は
お付き合いをしないようにします。
理不尽な人の前では笑顔を出さないようにしましょう。
また、理不尽の人が集まる場所や、理不尽の人が行くところには
行かないようにしましょうね。
●「NO」と言える訓練をする
どうしても断れない優しい人。
しかし本当に貧乏になってしまい、ねだってきても無理になった場合
その相手に、嫌な思いをさせてしまいます。
前面的な"NO"ではなく部分的な"NO"を使うのがコツです。
例えば「○○に関してはOKですが、△△についてはNGです。」は
使いやすいです。
●優先すべき目標を見つける
他人の頼みことが断れない人は、断る理由がみつからない!ことが多いです。
例えばお子さんがいる方であれば、お子さんを理由にお断りをする。
ねだってきたりしたら「子供に○○をあげる約束をしてお金ためないとね。
家族でも良いです。
誕生日が近い家族や、忙しい家族がいましたら「兄が忙しくて手助けしたいので
一緒にどこかに行くのは今は避けたいんだ」など、断る理由を見つけましょう。