夏のような暑さですが、まだ横浜は梅雨が明けていません。
確かに梅雨明けに鳴くミンニン蝉の声が聞こえていませんね。
体もまだ梅雨の時期と同じように"だるい""気分が上がらない"という人も
多いのではないでしょうか?
"気象病"
天気や気温などの変化で起こる体調不良のことです。
正式な病名ではないですが、近年気象の変化で体調に影響を受けている人が
増えているので、認知度が上がってきています。
天気の変化で不調になる原因。
《気圧》《寒暖差》《湿度》の3つが大きな要因です。
気圧は安定しないため、その気圧の変動によって体に不調を感じてしまいます。
また、台風の影響で不調を感じる方も増えている傾向にあります。
"気象病の具体的な症状"
①頭痛
②倦怠感
③首・肩こり
④めまい
⑤耳鳴り
⑥メンタル不調
⑦動機
⑧低血圧
もっとも多いのは"頭痛"です。
8割に見られるそうです。
●天気が悪い時に体調が悪い
●雨が降る前や天候が悪化する前に、体調の変化を感じる。
あまりひどいようでしたら病院に行きましょう。
頭痛 ⇒ 神経内科・脳神経外科
めまい ⇒ 耳鼻科
貧血 ⇒ 婦人科・内科
まだ梅雨明けしていませんので、みなさま気を付けて下さいね。