BGさんは女性で34歳で入会されました。

彼女はある宗教を信心していてそんな自分でも結婚相手はいるか不安がっていました。

私たちのお仕事は会員さんになられる方の個人情報をお預かりしています。

特に機微情報(病歴や宗教)についてはお相手となる方の支部へ問い合わせたりします。

10年位前から段階的に個人情報保護法が改正され、本人が希望しなければ申告(掲載)しなくてもいいという法律になりました。

この法律は私たち仲人にはマイナス点が多かったのです。 入会された会員さんが意識的に申告されなかったことに関しては私たちはなす術もありません。

お見合いから、お付き合いとうまくいっていよいよ婚約(プロポーズ)となったときにその機微情報をたとえば宗教や病歴などをお相手に打ち明け破談になったりしますと、お相手から抗議を受けるのは私たち仲人です。

新個人情報ではお相手支部に伝えなくてもいいということになっていますが、大切なお金をいただいてのお世話ですから破談などになったら心が痛みます。お相手も全く意図していなかったことを急に打ち明けられたりしてらショックです。

BGさんは入会時に信心している宗教のことを申告してくれたので、彼女にはその宗教を掲載するか、しないか選択していただき掲載しないということで、お付き合いに入ったら自分でお相手に言うということで登録をいたしました。

登録後、お見合いをされいい交際に入り、ある日のデートで鎌倉に行ったそうです。鎌倉八幡宮に向かい二人で歩いていたそうですが鳥居のところで彼女が立ち止まったそうでした。

彼が不思議そうに聞きますと「くぐれないのです」と彼女が言いそこで彼に彼女の宗教を彼になられることになりました。

特に彼は宗教を毛嫌いしている方だそうで、彼の支部からは前もって知らせてくれなかったと強い抗議を受けました。

落ち込む彼女には次のお見合いからお相手の支部へ彼女の宗教を伝え、OKだったらお見合いをするようにしました。でもなかなかお見合いには至りませんでした。

今度は登録の宗教欄には掲載していないが、実際には彼女と同じ宗教の方が登録されていると聞いていましたのでまず懇意にしている相談室へ問い合わせをしました。

そうしましたら、年齢差が少しあるのですが9歳年上のある男性を紹介してもらいました。 同じ宗教で話も合ったのでしょうか、とんとんと話が進み1ヵ月半で婚約まで行きました。

彼女もこの世界でいろいろと辛い思いをしてしまいましたが、本当に結婚したいと言う強い気持ちでついに幸せをつかみました。

私たちも彼女の辛さがわかっていましたので結婚が決まったときには本当にうれしかったです。 会員様お一人お一人の寄り添えればといつも思ってお世話をしています。              

          小田急線沿線の結婚相談所 ティーワイマリッジです。