神奈川県では桜の花も散り始め、見ごろは明日、明後日の土、日までくらいまでだと思います。
コロナ感染者の多い地域を知事が市区町村に重点的に休業命令はできないそうですが時短命令ができるそうです。
このコロナ禍も1年3か月になり、その間政府も右往左往しながら対策を打ってきましたが一向に収まる気配がありません。
密が大きな要因として、特に飲食店に集中的な対策をしています。
日本のワクチン接種も5月、6月くらいから全国民に始まります。
ここで美しい国、日本の美しい言葉(春編)で気持ちを和ませてください。
麗らか(うららか) 空がよく晴れて、暑くも寒くもなく、おだやかな天候。
朧月(おぼろつき) 春の夜の、水蒸気に包まれてぼんやりかすんだ月。
陽炎(かげろう) 水蒸気が地面から立ち昇るとき、あたたかい空気によって光が不規則に屈折する現象。春や夏などに、透きとおった炎のように地面からゆらゆら立ち昇って見える。
霞(かすみ) 春の朝から昼にかけて、遠方の山などの前面に帯状にかかって雲のように見えるもの。水蒸気が空気中に浮遊するときに起こる。秋の同じ現象は「霧」と表す。
風光る(かぜひかる) 春になり日差しが強まってくると、吹き渡る風もが光って見えるというたとえ。
なごり雪(なごりゆき) もう春が近いというのに、まだ冬を思わせるように降る雪。
花曇り(はなぐもり) 桜の咲く季節に、空一面が薄ぼんやりと曇り、景色がけむってのどかに見えること。ときには霧や雨をともなう場合もある。
春告げ鳥(はるつげどり) 春が来たことを知らせる鳥。うぐいすの別名でもある。
山笑う(やまわらう) 早春の山の木々がしだいに芽吹き、山全体が明るく輝いて笑っているように見えるようす。