神奈川県では桜の花も散り始め、見ごろは明日、明後日の土、日までくらいまでだと思います。

こんなに気持ちいい爽やかな季節となっても、相変わらずコロナ過で緊急事態宣言解除されて何日もたたないうちに また増加傾向となっていて、昨日4月5日から5月5日まで大阪府、宮城県、兵庫県が緊急事態宣言に準じる蔓延防止等重点措置(マンボー)が決まりました。

コロナ感染者の多い地域を知事が市区町村に重点的に休業命令はできないそうですが時短命令ができるそうです。

違反をすると過料が課せられるということです。

このコロナ禍も1年3か月になり、その間政府も右往左往しながら対策を打ってきましたが一向に収まる気配がありません。

密が大きな要因として、特に飲食店に集中的な対策をしています。

アクリル板を立て、会話を避け、マスク飲食を推進しています。

これではさらに飲食店に行く気がしなくなりますね。

海外ではワクチンの効果が発信されています。

日本のワクチン接種も5月、6月くらいから全国民に始まります。

国民の皆様、特に飲食店の皆様、もう少しの辛抱です。

密になる機会を我慢しましょう。

ここで美しい国、日本の美しい言葉(春編)で気持ちを和ませてください。

淡雪(あわゆき) 泡のように柔らかく消えやすい雪

麗らか(うららか) 空がよく晴れて、暑くも寒くもなく、おだやかな天候。

朧月(おぼろつき) 春の夜の、水蒸気に包まれてぼんやりかすんだ月。

陽炎(かげろう) 水蒸気が地面から立ち昇るとき、あたたかい空気によって光が不規則に屈折する現象。春や夏などに、透きとおった炎のように地面からゆらゆら立ち昇って見える。

霞(かすみ) 春の朝から昼にかけて、遠方の山などの前面に帯状にかかって雲のように見えるもの。水蒸気が空気中に浮遊するときに起こる。秋の同じ現象は「霧」と表す。

風光る(かぜひかる) 春になり日差しが強まってくると、吹き渡る風もが光って見えるというたとえ。

なごり雪(なごりゆき) もう春が近いというのに、まだ冬を思わせるように降る雪。

花曇り(はなぐもり) 桜の咲く季節に、空一面が薄ぼんやりと曇り、景色がけむってのどかに見えること。ときには霧や雨をともなう場合もある。

春告げ鳥(はるつげどり) 春が来たことを知らせる鳥。うぐいすの別名でもある。

山笑う(やまわらう) 早春の山の木々がしだいに芽吹き、山全体が明るく輝いて笑っているように見えるようす。

いかがですか。もうあまり使われない、歌謡曲の歌詞に出てくるような言葉ですね。

でも春を思い浮かべるきれいな日本語ではありませんか。

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