昔のお話しですが、大雨が2日続きました。

この雨の中、ずっと外で大きな声で子猫が泣いていました。

 

朝、やっと晴れました。

すごく気持ちの良い朝でした。

 

そこに小さな子猫がいました。

はえが、子猫の頭の上に数匹飛んでいましたので、すぐにお風呂に入れてあげました。

猫は飼ったことはないので、どうしてよいのかわからりません。

目の前の家の方が猫を飼っていましたので、聞きにいきました。

 

何とか落ち着つきました。

しかし可愛い~♡

すぐに私になつきました。

 

1週間がたち、私は帰宅した時の出来事です。

いつものように、私のところへ近づいてきました。

そして、私の目の前で横に倒れてしまったのです。

すぐに抱っこしましたが、ダランとして目は閉じたままです。

深夜の動物病院に車で急いで連れて行きましたが、私の腕の中で死んでしまった

ようです。

病院につくと、死んだばかりと言われてしまい涙が止まりません。

私の帰りを待っていてくれたんですね。

 

何年かたち、引っ越しが決まりました。

荷物を運ぶために玄関のドアを開けっ放しにしていましたら

え!!!!!

あの時に死んだ猫そっくりな子猫が玄関にいました。

 

あまりにも似ているので、引っ越し先に持って行きました。

 

この話は本当の話です。

不思議です。