人は持って生まれた能力よりも、マインドセットで差がつくことがあります。
ではどのような考え方をすればよいのか?ご紹介致します。
●課題は無くしたいものでなくて、見つけたいもの
"課題"と聞くと"ハア~早く片付けて課題が0の状態にしたい"と
思う人が多いのではないでしょうか?
しかし本来、課題があることは嬉しいことなのです。
課題を見つけられる能力は、人が成長する上で大切です。
●お金を残そうとするのでなく、人を残す
生きていくうえで"何を残すか?"と考えると"お金""事業"を
残そうとする人は多いと思います。
しかしそれよりも、人を残すということが本質的。
なぜならお金も事業も、状況によってなくあることがあるから。
人を育てればあなたが与えた価値は、その人たちが生きている限り残り
発展させてくれることでしょう。
●後でやろうとするのではなく、今やる
後でやろう!と思ったことは、多くの場合、実現されることはありません。
『今やらないでいつやるの?』と自問自答し、行動に移していく人は
確実に一流になるでしょう。
成功への近道は、今すぐ始めることです。
●"勝ちたい"と思うのでなく"勝てる"と思う
"勝ちたい"という願望の裏には"勝てないかも"とイメージが含まれています。
"勝てる"と当たり前かのように、自分の基準を上げられる人は
どんどん成長していきます。
●苦手な人を避けるのでなく、苦手な人から学ぶ
誰だって、苦手な人はできるだけ避けたいですよね。
でも一流な人は、苦手人から逃げません。
むしろ"この人から何をまなべるだろう"と考えます。
相手の良いところを吸収して、自分の糧にするのです。