メールでよく目にする"返信不要です"という言葉。
お相手のことを気遣って『お返事はいりませんよ』と伝えたいのに
"不要"という単語が冷たく感じてしまう。
"返信不要"の柔らかい言い換えについて考えてみましょう。
●及びません
『お忙しい毎日かと存じますので、ご返信には及びません』
『特に問題がなければ、ご返信いただくには及びません』
直積的に"いらない"という言葉を使っていないあため
丁寧な印象になります。
●お気遣いなく
『ご確認いただければ、ご返信はお気遣いなくお願いいたします』
『ご返信にはお気遣いなされませんようお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、遠慮なくご連絡下さい』
"お気遣いなく"も、丁寧で、相手を思う気持ちが伝わる表情です。
ただし『お気遣いなく』だけでは、目上の方には失礼となるため
省略せずに文末まで書きましょう。
また、なぜ返信がいらないのかの理由を付け、最後に
『連絡はいつでもお待ちしています』という気持ちを添えられるといいですね。