多くの日本の婚姻制度は一夫一婦制ですから
結婚相手を見つけることは「椅子取りゲーム」によく例えられます。
現在の日本では独身の方は男性が多い状況です。
地域によっては女性が多いところもありますが全体で言うと男性あまりです。
ちなみに首都圏、関西圏、福岡は女性あまりで東海地方は男性あまりなんです。
これは人口の移動でそうなっています。
このことをよく把握しておくのは重要ですね。
いくら余っているからと言って
転職してまでモテる地域へ引っ越す人は今まで聞いたことがありません。
地域でも男女比が違いますが年齢だともっと差が出ます。
ちなみに2021年3月に調べた結婚相談所への登録者の人数です。
年齢 男性 女性
20~24 39名 236名
25~29 1094名 3326名
30~34 4211名 8610名
35~39 6118名 9562名
40~44 6088名 6450名
45~49 5971名 3669名
50~54 3435名 1801名
55~59 1928名 966名
60~64 919名 475名
65~69 462名 237名
70以上 473名 252名
見ていただければわかりますが、若いうちは女性のほうが圧倒的に登録者が多いのです。
子どもを産む性なので妊娠出産のタイムリミットを逆算して動かれています。
そして登録数が逆転するのが40代です。
そのころから男性の人数が増えます。
そして70代以上までずっと男性が女性の倍の人数になるのです。
これを見てどう思われますか?
多くの男性が結婚相談所へ登録を考えるのが40代。
やっと結婚したくなるのか真剣に考えだすのか子供が欲しくなるのがその年。
ですがすでに歳遅しで女性のほとんどは結婚してしまっています。
希望してもすでに見合った女性が少ない年齢。
かといってボリュームゾーンの年齢の女性(アラサー)には相手にされない年齢なのです。
なので男性は30代前半までに真剣に婚活を始めれば余裕で結婚できるのです!!
もう椅子がなくなってしまって競争激化してから婚活を始めても中々うまくは行きません。このデータで現実を把握して行動に移してほしいと思っています。
ご相談はお早めに!