勘違いする言葉って結構あります。
この勘違い!
知っておくといいと思います。
●"怒らない"のは"優しい"?⇒ 面倒くさい・鈍感
子供の頃は、怒らない親や先生を"優しい人"って感じませんでしたか?
怒ることは結構エネルギーが必要なのです。
「怒ったところで変わらないだろうな」「説明するのが面倒くさい」
思って怒らなくなるのです。
本当に自分のことを思って怒る人は、ありがたい存在です。
●現在では不正解
私が若いころは、"終身雇用が当たり前""残業は美徳""年功序列"という
時代でした。
今でもお年寄りの社長さんはそう思っているかも?
今は転職するのが普通だったりしますよね。
●言わなくてもわかるでしょう!
「言わなくてもわかるでしょう」と、背中から学びなさい。
よく使われる言葉です。
今は多様化が重視されています。
やって欲しいことは、ちゃんと言葉にして伝えることが大切です。
●「頑張れ」で頑張れるかな?
良かれと思って「頑張れ」と軽い気持ちで言われても
頑張れないですよね。
頑張りたくても頑張れないで悩んでいる人もいます。
それよりも「ここまでよく頑張ったね」と今までの努力を褒める方が効果的です。
●勉強ができる人と仕事ができる人は違う
勉強は与えられた問題を正確に出す。
仕事は、問題を見つけることから始まって、解決策を考えて実行する。
そして、その結果に責任を持つ。
学生時代の成績だけで人を判断することは危険です。
学歴がなくても、社会に出てから効果を出す人は、たくさんいます。