親、兄弟、親戚、友人、同僚、近所、誰とも丁度良い心の距離をとるのが生き易い。
特に、ゼロ親等と言われる夫婦や間もなく結婚しゼロ親等になる恋人は、心地良い距離を
保つのが何より大切で、それは穏やかな暮らしの約束でもある。
結婚して日々の生活が始まると、何となく過ぎる日々の流れの中で気付かぬうちに
お相手を私物化してしまう傾向がある。そうなると「何でも思うようにしてくれる」が
「思う様にしてくれないのはおかしい」等、人の心は自分に都合良く増長したり・。
「出逢った頃の気持ちを大切にしてね」と、披露宴で良く話される言葉だけれど
いつしかなあなあになって、風化してしまうのだろうか・。一歩引いて相手との距離を
見据えながらの穏やかな生活は、誰にしても何時にしても穏やかな生活の約束。
良く言われる舅、姑も、上手な距離で快適に交流を持ちたい。
「惜しいお家事が出来ました♪どうぞ召し上がって下さい」は、素晴らしい関係だが、
お互いに節度ある親交こそ、幸せを膨らませる。夫婦、恋人一番大事な人だから
一番良い意味で気を遣い、相応しい気持ちの距離を保つと望ましいかも知れない。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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