〔十三夜の月〕顧問弁護士指導で、おこがましくもご相談事をお受けして３０余年。
家庭内相談が多く、働かない夫、学童や４０歳を過ぎた子供の引きこもり、摂食障害等。
何一つとっても切ない問題であり、必要に応じ専門機関にお願いをしている。
事件の被害者に寄り添う事も少なくないが、これは時の共有が一番大切に思う。
夫婦問題にしても法律が絡む事は、弁護士や行政書士にお願いをしている。
将来を誓ったはずの結婚でも、時の流れの中で人の心も価値観も変えることがある。
人として縁あった人にいかに誠意を尽くすか、子供のいる方の離婚については、いかに
慎重にいかに子供の心を必要以上に苦しめずに解決するか・。それが一番の課題。
「離婚すると子供が可哀想だから我慢します・」そんな方もいるが、修羅場の雰囲気の
中で両親の顔入りを見ながらの生活は、子供にとって辛い以外の何物でもないはず。
逃げ場のない子供の気持ちを思うなら、穏やかな暮らしが保てる事が望ましいのかも。
経済的な理由で離婚しない儘、将来「あなたの為に我慢したのよ」なんて言われたら
子供もやってらんない。心配事相談の中で、仲人としての学びは多い。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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