大阪と高知で結婚相談所を運営している【恋する婚活部】の中西なほ子&晋也です。
お見合いを終えてお互い「もう一度会いたい」と思ったら仮交際成立となります。
そしてそれぞれの仲人を通じて電話番号を交換します。
その日か遅くとも翌々日くらいまでに、お互いの都合の良い時間を合わせて男性から女性に電話をします。
これがお見合いでのファーストコールです。
男性向け男の婚活マニュアル・ファーストコール編。
第一段階を通過してようやく次のステージに立ったあなた。
その女性が運命の相手となりうるかどうかは、あなたの行動次第です。
今回は、このファーストコールであなたが実行しなければならない大切なことを、3つに絞ってお伝えします。
お見合いのお礼を伝え、LINEを交換する。
まず大切なことは先日のお礼を女性に伝えることです。
そして、連絡を取り合えてうれしい気持ちを素直に伝えます。
「先日はお時間を作ってお会いいただきありがとうございます。とても楽しい時間でした。それから、またこうして連絡を取り合えたことを、とてもうれしく思っています」
これだけの言葉でいいのですが、その気遣いができない(もしくは恥ずかしさから言えない)男性は少なくないのです。
最低限の礼儀正しさを当たり前のようにできるだけでライバルと差をつけることが出来るのが婚活。ぜひお忘れなく。
ファーストコールの時間は10分程度がいいでしょう。
お見合いの時の話の続きや共通の趣味の話が盛り上がっても10分以内。
初回から話が長いと、それだけで女性は疲れてしまうか、空気の読めない人と思われてしまいます。
ここではダラダラ会話を楽しむのを我慢して、まずはLINEの交換をしましょう。
ランチの約束を取り付ける。
あなたが次にしなければならないことは、次に会う約束を取り付けることです。
ランチが良いでしょう。なぜなら初デートは長すぎない方が良いからです。
1時間半~2時間以内のランチデートが最適。
初デートから長距離お出かけなどになると、女性は身構えてしまい重たくなりがちです。
場所は、女性の居住地から比較的近い、もしくは行きやすい場所を選ぶと印象も良いですね。
常に相手のことを思いやる男性こそが女性から選ばれる最低限の条件。
背伸びをする必要は全くなく、普通のことを普通にすれば良いのです。
お店選びは、女性が食べたいものがあれば聞いておいて、「何か所か候補のお店を選んで、後からLINEで送ります」と伝え、あとは頑張ってリサーチしましょう。
下見を兼ねて、普段から美味しいお店を色々探す習慣をつけておくと良いですね。
また、休日の繁盛店は騒がしくてゆっくりお話しできない可能性もあるので、できれば個室を予約しておくのがベターです。
ここで注意すべきは、全国チェーンのファミレスや居酒屋は絶対にNGということ。
センスを疑われてしまいます!少なくとも小洒落たお店をチョイスしましょう。
そういったセンスを持ち合わせていないと自信のない方は、身の回りの異性の友人や会社仲間にリサーチしてみましょう。ここでポイントは、異性にモテる人に聞いてみること。
恋する婚活部の会員の方は、年間のべ180件のお店をリサーチする凄腕カウンセラーの私たちににぜひお尋ねください。
日程は最短最速の日を選ぶ。
初デートのお店選びも大切ですが、さらに重要なことは、可能な限り「最短最速の日時」を選ぶこと。
間隔を空けすぎると、LINEの話題がなくなってしまい、女性の気持ちが冷めてしまうことがとても多いです。
仮交際が成立した段階で、女性が自分のことを気に入ってくれたと勘違いする男性は多いですが、そうではありません。
ドキドキした・もう一度ぜひ会いたい(◎)なら良いのですが、
どちらかというともう一度会ってもいいかな(〇)や、可もなく不可もなくなので、とりあえず(△)という気持ちの女性の方が多いのです。
男性に比べて、女性は気持ちが盛り上がってくるのに時間がかかります。
では、どうしたら女性があなたを好きになってくれるか?
それは、単純に、接触回数を増やすことです。
相手との接触回数が多ければ多いほど、あなたと相手が結ばれる可能性は高くなります。
これは「ザイオンス効果(単純接触効果)」と言って科学的に立証されていることなのです。
コロナ禍でオンライン婚活が増えておりますが、やはり工夫をして直接会う回数を増やすことが大切です。
そういう人が幸せを掴みます。
恋する婚活部はいつでもあなたを応援しています!