パートナー代表の高橋俊哉です。すっかり春めいて気温の高い日が続いています。コロナ禍の日々ですが、散歩など運動することで心身ともに良い状態でお過ごしください。さて、野坂昭如さんや長谷川きよしさんが歌った名曲「黒の舟歌」の歌詞に。〜男と女の間には深くて暗い河がある〜、という一節がありますが、男と女の仲というものは大変難しいものなのです。私は別の生き物ではないか、と思ったりします。それでもお互いに必要とし惹かれ合うものです。大切なことは、考え方が元々違うものなのだ、ということをしっかり認識したうえで、お見合い、交際を進め、成婚退会を目指していただければと思います。交際がうまくいく5つの考え方をご案内します。
①男は論理的に話し、女は感覚的に話す。:男性は物事をどうしたら解決できるかと考え、論理的な思考をするものです。一方、女性は思いついたことを脈絡なくしゃべったりします。その時の感情を大事にしているからです。男性は、女性の話を聞いていると何が言いたいのかわからず、怒り出します。これでは喧嘩になってしまいますね。女性は解答を求めているのではなく話を聞いて欲しいものなのです。男性はそこを分かってあげてください。
②男は上昇したい、女は変化したい。:男性は、外に出ると7人の敵がいる、と言われるように、戦闘的で敵対する相手をねじ伏せ、マウントを取りたいと考えます。そのためには自分を向上させる努力も厭いません。女性は、基本いつまでも綺麗でいたいと考え、化粧、洋服、持ち物、エステ、ヨガなどが大好きです。時間やお金をかけて楽しんでいます。なので、女性は努力し戦ってくれる男性に優しく接してあげて、男性は女性が綺麗でいられるようにきちんと稼いでください。
③男は相対評価をし、女は絶対評価をする。:男性は、恋人に対してでも欠点は欠点として捉えています。相対的に総合点をつけて最も高得点の女性が恋人になるわけです。それに対して、女性は好きになるとその男性の全てが好きになるものです。しかし、一度嫌いになるとその男性の全てが嫌い、生理的にダメ、となってしまいます。オールオアナッシングというわけです。こうなったら修復不可能ですから、この点に男性はご注意あれ!
④男はリスペクトされたい、女は共感して欲しい。:男性はつい自慢話や過去の実績などを語りがちです。女性は、耳を傾けてもらって、ひたすら共感して欲しいものなのです。ご意見無用なのです。なので、女性は男性の話を多少退屈でも聞いて褒めてあげてください。男性は、うなづいたり、合いの手を挟みつつ女性に共感してあげてください。
⑤男は少年の心で居たい、女は大人の女性になりたい。:男性はいくつになっても少年でありたいと思っていて、女性には甘えたいものです。多かれ少なかれマザコン気質もあるものです。女性は、3歳ぐらいでもとてもおしゃまさんになったりして、女性としての目覚めがとても早いものです。成長するにつれて、魅力的な大人の女性を目指して自分磨きに余念がありません。男性は、女性を大人の女性として認めてあげること、女性は時に弱さを見せる男性を優しく包んであげてください。
男性、女性ともに、お互いの違いを十分認識し理解した上でお付合いを深めていくことが大切です。お互いの気持や感情に一歩踏み込んで寄り添いながら成婚退会を目指しましょう!