札幌の結婚相談所Hana Bridal仲人の長谷です。この春から婚活をスタートさせた新会員さんたち、続々とお見合いデビューしています。お見合いの前には、お相手に興味を持つようにしましょうとか、ポジティブな言葉を使いましょうなど、心構えをお話しています。今回はそんな中でも、「こういうこと言うとお相手に嫌われるよ」という会話を3つお伝えしたいと思います。
他のお相手、過去の婚活相手の話をする
登録が完了すると、まずは複数の方にお申し込みをします。またお申し込みをいただくこともありますので、複数の方と同時期にお見合い・交際が進むことも多々あります。そんなとき、他のお相手のことを話してしまう人、案外少なくありません。
以前、「今日はこの後もう一件お見合いがあるので…」とか、「その日は他の方と約束があるので、翌週はどうでしょう」など平気で言ってしまう男性に出会ったことがあります。
そんな話をするわけない!と反論されそうですが、そんな方でも過去に婚活で出会ったお相手の話をネタとしてぽろっと言っちゃうことあるんです。「1円単位で割り勘にされた」「お見合いにGパンで来た人がいた」など、笑い話的に。
でもそんな話をしたら、自分のこともどこかでディスられるかもしれないと思われちゃいますよ!これまでの婚活歴やお見合い回数なども話題にはしないようにしましょう。
何かにつけて親や周りのせいにする
「親が早く結婚しろってうるさいんです」「親が孫の顔を見たいって言うんです」そんな話をされて、良い印象を抱く人はいません。「あなた自身はどう思ってるの?」と感じます。
真剣に婚活している人ほど、自分の意思を大切にしているはずです。真剣度の高い人が多い結婚相談所で、「親のために結婚する」というような方は選ばれるはずがありません。
また、結婚のことだけでなく仕事に関することでも、会社のせいにする、環境のせいにするような人はあまり良い印象を与えません。何気なく言ってしまわないように充分気をつけましょう。
婚活友達の話をする(特に女性)
過去に婚活パーティーや婚活イベントによく参加していた方は要注意。パーティーやイベントで同性の婚活友達を作ってしまうのは女性に多い傾向です。そして男性は、同性同士であれこれ批評しているであろう女性の集団を敬遠します。
ですから、「友人がイベントで出会った人と結婚した」とか、「友人がアプリでの出会いは○○だって言ってた」といった、婚活友達がいるんだろうなとわかるような会話は避けた方が良いでしょう。