〔今日もキジと遭遇〕 お見合いは結婚するお相手との出逢いの為、相性波長が合わないと
「ご縁がありませんでした」と良縁に至らずとなる。「あなたが良いお返事だったけど
お相手からご縁に至らなかったと旨の連絡がありました」と伝えると、不思議そうな彼。
「話も盛り上がりましたし彼女も自分の事を色々と話してくれました。それに興味深く
質問もしてくれました。特に趣味も合いその話はとても楽しく弾みお断わりを受けるはず
はないと思うんです」と彼は益々不思議そうに何故？どうして？と戸惑う事しきり。
念の為に彼女にお断り理由の詳細を伺った。「喫茶店での挨拶は爽やかで好印象的でした。
会話も快活で緊張せずに話が出来たのは彼の人柄だと思います。話は自然体で楽しく
盛り上がり時間を忘れる程でした。ですが、確かに感じの良い方ではありましたが
仲の良い友人の様でそこから結婚に向けての恋愛感情が湧くとは思えませんでした。
本当に優しく思いやりがある良い方なので幸せになってほしいと思います」と。
それを伝えると益々不思議な表情の彼だったが「良縁に至らず」して仕方がない。
気持ちを切り替えて前に進もう、それが一番確かな道。振られてこそ本来の良縁に
繋がるのだから「不調は縁ある人は他にいるからその方を探そう」って事。
縁ある人に近付いている。振られるって進んでる事。「婚活卒業生が皆通ってきた道」
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