あなたの答えに寄り添う 結婚相談所 マリエージュです。
前回は、“結婚相談所に高い費用を払うのは何のため？“そう感じるあなたへと題して、記事を書きました。（婚活のあれこれ “結婚相談所に高い費用を払うのは何のため？“そう感じるあなたへ）
結婚相談所を“結婚相手を探すだけの場所”と考えてしまうと、高い費用を支払う価値を見出すのが難しくなりますが、ご縁探しの他にも、様々な価値を提供しているのが結婚相談所です。入会する前には、必ず足を運び、カウンセラーとの相性などを確かめると、ミスマッチも防げると思います。入会しようか悩んでいる人は、何のために婚活をしているかという目的に立ち返り、知人の紹介や趣味の世界での出会い、マッチングアプリ、婚活パーティ、結婚相談所など、様々な選択肢を検討し、自分に合ったものを選ぶと良いと思います。
◆「私って結婚に向いているの？」30代女性が知るべきポイント
婚活を続けるなかで、「そもそも私は結婚に向いているの？」と悩むことはありませんか。マッチングアプリや大手相談所でうまくいかなかった経験があったりすると、余計にそう感じてしまうかもしれません。でも、安心してください。結婚に向いているかどうかは、個人の性格や考え方だけで決まってしまうものではありません。「向いている人の特徴を知る」「自分を客観的に理解する」ことで、新しい婚活への一歩を踏み出せるようになります。
◆結婚に向いている人の特徴とは
では、結婚に向いている人の特徴には、どのようなものがあるのでしょうか。
✔ 自己理解ができている
「自分はどんな性格か？」「どんな価値観を持っているか？」をしっかり把握できている人は、自身の情報をもとに、自分の人生に何が必要かを考えることができます。そのため、「自分が納得できる生き方はこれ！」と決めて、その道に突き進むことができるのです。いざ、婚活ともなれば、結婚生活における譲れる部分と譲れない部分を見極める必要もあるので、「ここは譲れない！」とはっきり言える・思えることで、お見合い場面でも将来の視点をもって相手との関係を築くことができます。また、ご縁探しの段階で、「この人と生活するのはちょっと難しそう」などと譲れない価値観をもとに探すことができ、価値観の相違によるミスマッチも防ぐことができます。
✔ 相手を尊重できる
結婚生活では、それぞれの価値観の違いを受け入れ、お互いを尊重することが不可欠です。相手の考えに耳を傾け、相手を知ろうとする・わかろうとする姿勢は、相手との関係を深める上でとても大切です。「価値観が合わないかも」と思っていた相手も、よくよく話していったら、言葉通りの意味とは少しニュアンスが異なる価値観を持っていたというようなケースもあります。相手の話を聴くことが相手を理解する第一歩。相手を尊重できる人は、それだけで結婚に向いているとも言えます。
✔ 問題解決ができる
どんな夫婦でも、意見の食い違いや壁にぶつかることがあります。そのときに、感情的にならず冷静に問題を解決できる人は、結婚生活がうまくいきやすいです。アサーションという言葉もありますが、自分も相手も大切にしながら、自分の意見や気持ちを正直に、適切な方法で伝えるコミュニケーションができれば、感情的なやり取りを避けることができます。冷静になってみると「なんであの時あんなにこだわってしまったのか…」「そんなに大したことではなかったのに…」などと、後悔することも。後から、関係修復ができれば良いですが、人間誰しも「プライドが邪魔をしてしまって…」ということも起こりがちです。感情的になってしまいそうなときは、「感情的に伝える以外の方法がある！」こう思えるだけでも冷静になるきっかけをつかめるかもしれませんね。
✔ ポジティブな姿勢を持っている
「結婚は大変そう」「うまくいかないかも…」とネガティブに考えるより、「楽しくパートナーと人生を歩みたい！」「ご縁がなかったのなら仕方ない。次の出会いに期待！」などと前向きに物事をとらえられる人の方が、幸せを掴みやすいでしょう。一緒にいるパートナーが常にネガティブな発言ばかりしていたら、あなたも疲れてしまいますよね。それと同じことです。ただ、むやみやたらとポジティブな人も中にはいます。何事もポジティブに受け止めることが良いということではなく、何事もほどほどがちょうど良い。前向きな姿勢を大切にしつつ、無理してポジティブに振舞おうとしなくても大丈夫です。
◆結婚に向いているかどうかを知る方法
「それで、私は結婚に向いているの？」そんな疑問浮かんできますよね。それを見極めるために、以下の方法を試してみてください。
① 自分の価値観を整理する
過去の経験を振り返り、これまでの恋愛や人間関係で「うまくいったこと」「合わなかったこと」などを考えると、自分にとって大切な価値観が見えてきます。例えば、「どんな性格の人と一緒にいると居心地が良かったのか？」。逆に「どんな性格の人とは合わなかったのか？」。“性格”を“価値観”に置き換えて考えてみても良いと思います。「人生において譲れない価値観は何か？」。少しずつで良いので自身の行動を振り返りながら、価値観を整理してみてください。
② これまでの恋愛、婚活経験を振り返る
過去の恋愛や婚活でパートナーと一緒にいる時間をどのように感じていましたか。このとき考えてほしいのは、うまくいっていなかった時間の方です。そして、その時間の“うまくいかなかった理由”を掘り下げるようにします。例えば、「相手の性格や考え方」であるのか、「相手の金銭的な価値観」なのか、「人と一緒に過ごす時間そのものが嫌」だったのかなど、理由を突き詰めていくと、自分がパートナーに求めているものが見えてきます。また、「結婚しなければならない」と家族や友人・知人、場合によっては社会から強制されているように感じて恋愛や婚活を続けているケースもあります。「一人では生きていけないから」などと経済的な理由で行動していたのであれば、その考えを一度リセットし、「自分が一人でも生活できる経済力があったらどうする？」と問いかけてみてください。人生の制約外しと呼んでいますが、「宝くじが当たったらどうする？」みたいなものですね。
その上で結婚したい人って「どんな人？」と考えてみる。または、一生独身でいるとしたら、「一人で生きていくことへの不安はないか」など、自分自身に問いかけてみましょう。そうすることで、何のために結婚という手段を選ぼうとしていたのかが明確になります。経験を振り返ることで自分を深掘りして、パートナーに求める条件や独身生活の理想と現実、結婚生活の理想と現実などをぜひ書き出してみてください。
③ 未来の自分をイメージする
10年後のあなたの１日を想像してください。朝起きたところから寝る前までイメージしていきます。それぞれの場面で、あなたの周りにはどのような人がいますか。人数は？その時の表情は？10年後のあなたの１日はどんなでしたか。こう振り返ると、あなたの10年後がおぼろげながら見えてきます。もし、仕事に打ち込んでいる自分が浮かんできたなら、どんなキャリアを歩んでいるかも想像してみましょう。このように、自分の未来を実際にイメージや言葉にしてみると、それぞれの時間帯に生活があり、その中に感情があり、自分がどう過ごしているかがイメージできたのではないでしょうか。
このときに気を付けてほしいことがあります。それは、この生活は“あくまでも想像である”ことです。この点だけは押さえて、明るい未来だったか、ほんのり色のトーンが落ちていたのか、現状での想像を受け止めてください。
もし、あまりよくない未来が見えたのだとしても安心してください。逆に未来がキラキラしすぎているのも少し考えものです。独身生活にも結婚生活にも理想と現実がありますし、当然メリット・デメリットも存在します。その中で、“どのように生きていきたいと思っているのか”この発想を持っていると、婚活の方向性も自然と定まってきます。
◆ワクワク・ドキドキする婚活を始めませんか
結婚に向いている人が必ずしも結婚生活が充実しているとは限りませんし、結婚にはどちらかというと前向きではなかった人なのにとても充実した結婚生活を送っていることもあります。すごく不思議だなと思うのですが、結婚生活を充実させている人たちに共通しているのは、パートナーとの相性がとても良いということです。希望条件を譲って結婚した人が「条件にこだわらなくてよかった」と振り返ることもあります。
「婚活がうまくいかないから、自分に結婚は向いていない」と簡単に諦めてしまうのではなく、独身生活と結婚生活のどちらのスタイルが自分に合っているか・望んでいるかを考えてください。その上で、結婚が幸せになるために必要な手段だとわかれば、思う存分、婚活を楽しめばいいのです。一度きりの人生なのですから。
この記事を読んで「無理し過ぎていたことに気づいた！」「あきらめかけてた婚活、もう少し頑張ってみたい！」そう思った方は、ぜひ一度ご相談を。頑張るのは大切ですが、頑張る向きを間違えると大変なことに…。マリエージュの婚活で１０年後、２０年後の笑顔が、きっと見つかるはずです。
本来の自分を取り戻す婚活を応援する！あなたの答えに寄り添う 結婚相談所 マリエージュでした。 当会ホームページのブログ記事もぜひご覧ください ブログ記事はこちら
当会ホームページ ・当会のご案内 ・システム・料金 ・お問い合わせ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
結婚相談所 マリエージュ
〒182-0021 東京都調布市調布ヶ丘2-25-2
電話 042-483-0365
携帯 080-1130-7299
メール marrie@jcom.home.ne.jp
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
