札幌の結婚相談所プラチナクラブの野村優子です
交際がスタートすると、食事に行く機会が増えます
相手の好みを考えたり、雰囲気の素敵なところを探したりと、いろいろと考えてお店を選ぶと思います
お店を選ぶのも大切ですが、交際中には食事もただ美味しく食べられれば良いというわけではありません
実は相手のことをよく知る絶好のチャンスです
ぜひ3回目くらいにはバイキング・ビュッフェスタイルのお店に行ってください
<相手の食べ物の好みがわかる> 自分の好きなものを持ってくるので、お互いの好みがわかりますが、食事は毎日のことなので食べ物の好みが似ているかどうかは重要です
似ていれば結婚生活でも自分の好きなものを作ればよいので楽ですが、食事の好みがまったく違うと、相手に合わせて自分の好きではないものを作ったり食べなければならないので食生活がストレスになりかねません
<相手の食事マナーがわかる>食事というのは普段の生活が出やすいものですが、マナーが良くない人も存在していて、それだけで気持ちが冷めてしまうこともあります
一品料理やコース料理だと、お店のタイミングや盛り付けで提供されるので本人の責任はごくわずかですが、バイキング形式だとそうはいきません、お皿いっぱいに盛るのか・少しずつきれいに盛り付けるのか、持ってきた料理は食べきるのか・食べきれない量まで持ってきて残すのか、料理をもってくる順番は妥当か
ちなみに、何度でも料理は持ってこられるので、コース料理をイメージして、少しずつ持ってくると品よくスマートに見えます
<相手の性格がわかる>相手にたいする思いやり度が、料理やカトラリーにあらわれます
料理と美味しそうだからと相手の分まで持ってきてしまう人は、一見優しそうですが、思い込みが強く自分本位の考え方をしやすいので注意が必要ですし、反対にカトラリーを自分の分しか持ってこない(料理と違って好き嫌いに関係なく必要なものです)のは気がきかないか、自分のことしか考えていないということになります
持ってきた料理を食べきれずに残す人は、自分を管理できない可能性が高く、結婚後も無駄な出費が多くなるかもしれませんし、口に合わないからと残すのであれば作ってくれた人への感謝が少ないタイプかもしれません
大きなマイナスがなくて、楽しく美味しく食事ができたなら、それだけで結婚生活の一つのハードルは越えたと考え良いのではないでしょうか