毎日の暮らしの中で人はそれぞれに生きている。社会人になり仕事に従事している方、

定年退職をされて趣味に夢中になっている方、等々。私は仲人をさせて頂き50余年だが

 この嵐山町にお住まいの方でも、私が仲人をしている事を知らない方も少なくない。

最近はネット社会だから紙媒体しか目にしない年代の方は、知らない方も多いのかも。

 結婚は個人情報でもあり「結婚相談所で結婚しました」とは言いにくい心理もある。

先日、シニアの会で「寂静さんは仲人もしているんですってね」と長く親交のある

 地元の方に言われ「仲人も?ではなく仲人が仕事で・」と思ったが「ハイ」と。

独身の方の話として「結婚って面倒じゃないですか、自分の時間が少なくなるし・」と

 そう豪語していた彼は、独身の趣味仲間が次々結婚し皆趣味どころではなくなり

それに感化されて慌てて「結婚しようと思います・」と婚活をにわかに開始した。

 又、公務員で悠々自適の暮らしをしていると思っていた彼は「僕は何となく此の儘

仕事をして何となく死ねば良いと思ってるんです」と真顔でサラッと話した。

 40歳の彼が修行し悟りを開いた如くに話してくれたのが、妙に気掛かりだった。

 その二か月後、別の会合で逢い帰路その話の続きが彼の口からしみじみ話された。

「子どもの頃からよくいじめられその事が想い出され辛いので、実家を出ました。

 今でも実家に帰る事が気持ちの上で出来ないんです」と。そして「自分なんか・」と

吐き捨てる様に言った。ずっと辛い気持を抱えての生活は切ないだろうと悲しくなる。

 「人生には続きがある」今が今の儘で続く訳ではないから、気持ちを切り変えてほしい。

「結婚して良ししなくて良し、子供いて良しいなくて良し」これは仲人として人として

 寂静が常日頃想っている事。「結婚して良かった」を聞くと「結婚は良い」と実感する。

一度だけの人生だから結婚し家庭を持ち出来たら子供を育ててほしいと人として思う。

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結婚相談所埼玉 齋藤企画

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