婚活中、こんな悩みを持ったことはありませんか?

婚活パーティーなどでマッチングしたり、お見合いを経験したりしていても、なかなか交際まで発展しない。

出会いのチャンスはあっても、1~2回会ってそれきりになってしまう…
 

こんなことが続くと、デートやお見合いをした後の別れ際に、「もう会うこともないのかな」「これきりで終わってしまうのかもしれないな」と、ついネガティブな気持ちが湧いてきて、ストレスを感じてしまうでしょう。

こういうことが繰り返されると、婚活疲れにつながっていきますね。

そこで今回は、ファーストコンタクトから2回目、3回目…とデートが続けられる人、「また次も会って話してみたい」と思ってもらえる人の特徴を、3つご紹介します。

 

①相手の話を最後までちゃんと聞いている

婚活の場においては、特に「聞き上手」であることはコミュニケーションの基本中の基本というくらい大切なことです。

相手が話しているのに途中から自分の話を始めてしまったり、会話を途切れさせないために変に緊張してしまい、次の話題はどうしようかと考えるなどして、相手が話す内容が上の空という人も意外といるようです。

男女の別を問わず、自分の話にきちんと耳を傾けて聞いてもらえていることを感じると好感を抱きやすいものです。

 

②相手の話した内容を覚えている

話を聞くだけでなく、会話に出てくる内容をしっかり覚えておくことも大事なことです。

事細かに一字一句…ということではありません。

例えば、相手の誕生日や食の好み、家族や仕事の話など、この先ふたりの関係が発展していくうちに知っておかなければいけない情報については、ちゃんと覚えておくべきでしょう。

また、会話に困ったときにも「さっき話していたことって…」と話題を戻したり、少しアプローチの仕方を変えて話すきっかけになります。

それに、相手も自分が話したことを覚えていてくれたと思うと「自分に興味を持ってくれたみたい」「二人の時間を大切にしてくれそうだな」と印象が良くなるものです。

 

③相手の良いところを見つけて褒める

やはり誰でも褒められると気分が良いものです。

話していて気持ちよく感じられる相手とは。自然に「また会って話したい」と思うことでしょう。

どうやって褒めたらいいのかわからない、褒めるのが苦手、という人は、相手が着ている服装、身に着けているアクセサリーや持ち物などを褒めることからはじめてみましょう。

あるいは、相手との会話の中で褒めるポイントも見つけられます。
例えば「仕事熱心なんですね」「お友達から信頼されているのが分かります」「家族を大切にされているんですね」など、相手の内面を褒めるようにすると更に効果的です。

 

大事なのは、自分と過ごす時間を相手に気分よく感じてもらえるよう、少しの努力をすることです。

そしてあなた自身も、相手との会話や共に過ごす時間を楽しむこと。

「今回も、これきりになってしまうんだろうな…」などと諦めたりせず、3つのポイントを意識して、会話を少しずつブラッシュアップしていってくださいね。