“二刀流”大谷翔平5勝目 約1600キロ移動も疲れ見せず6回無失点&メジャー自己最長11試合連続安打
エンゼルス・大谷翔平選手
■メジャーリーグ マリナーズ 1ー4 エンゼルス(日本時間17日 T・モバイルパーク) 前日、ロサンゼルスでのナイター終了後、約1600キロ移動してシアトルで“二刀流”となったエンゼルス・大谷翔平(27)は“3番・投手”で先発。ア・リーグ西地区同士ながらマリナーズとは今季初対戦、立ち上がりは簡単に2死を奪うが3番左打者のJ・ウインカー(28)の打席で追い込みながらアウトコース高めの際どい球がボールと判定され四球を与える。そこから2死二、三塁のピンチを招くが5番C・ラリー(25)をファーストゴロに打ち取った。大谷はマウンドを降りる時に珍しく球審の元に駆け寄り確認をするシーンが見られた。 2回に入り6番T・トランメル(24)、5番A・トロ(25)をスプリットで2者連続三振に打ち取りリズムを作ると3回表には味方打線が援護、2番M・トラウト(30)が17号先制ツーランを放ち大谷に先制点をプレゼント、続く大谷もライト前へヒットを放ちメジャー自己最長の11試合連続ヒットを放った。 ピッチングもリズムに乗り3回裏、3番ウインカーにはインコース低め、きょう最速の99マイル(159キロ)のストレートで見逃し三振、5回にはレフトのB・マーシュ(24)がダイビングキャッチ、大谷も大きく手を上げて称えた。 球数も多くなってきた6回、1死一塁で4番E・スアレス(30)に投じた90球目、スライダーが甘く入りレフトへ大きな打球もフェンス手前で失速しレフトフライに打ち取った。 一瞬ヒヤリとしたが続く5番C・ラリー(25)を99マイル(159キロ)で空振り三振、93球目でもこの試合最速をマーク、大谷は6回を投げ93球 被安打3 奪三振6 四死球2で今季5勝目を挙げた。 打撃では第3打席にレフト前ヒットを放ち2試合ぶりのマルチヒットで大谷は4打数2安打で打率.263となった。 エンゼルスは大谷の好投とトラウトの2本塁打で連敗を3でストップした。
いやいや~連敗ストッパーですね!!! 6月は、ほんとうにエンジンがかかりますね。
去年もホームランを量産してますから、これからも楽しませてくれそうですね。
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