ここ数年"自己肯定感ブーム"といえるくらい、たくさんの関連書籍が出版されています。
自己肯定感を高めたいと思っている人が多いということです。
"自分自身肯定する感覚"という意味です。
他人と比較することなく、ありのままの自分を尊重することで、さまざまな物事を
よいかたちで進める原動力にもなります。
自己肯定感を高めたいからといって、いまとは違う自分へと極端に飛躍する発想は
自分自身を苦しめることになりかねません。
自己肯定感を得たいのなら、人気者になる必要はありません。
むしろ自己肯定感がある人は、人気者になることを煩わしいとか
面倒だとか思うくらい。
自分はそのままでいて、誰からも注目を浴びなくても
何の不安もなく落ち着いていられる状態。
これが自己肯定感の極みです。