新規ご相談の方には予め予約を頂きゆっくりと結婚までのプロセスを説明し、結婚への

希望を伺っています。面談中に玄関のチャイムが鳴りスタッフが対応、突然の新規の方。

　寂静が接客中の場合は、用意しているメモに住所氏名と連絡先を書いて頂き、あとで

こちらからの連絡となるのだが、住所も名前も言えないとの声が聞こえ玄関に行く。

　「長男の事で来たが怒られるから名前は言えない」と左手には「埼北よみうり」。

毎月発行の読売新聞の地域版で、寂静の婚活連載ブログを知っていたのだと言う。

　結局、面談中でもありお帰り頂き、そして２年が経過した頃に結婚を決めた方が、

その方の長男だったと後で知る事になった。縁とは不思議だ。

　４０歳になる長男の結婚を心配して「結婚は？考えていないのか？」と聞くと

「自分の事は放っておいてくれ」とス怒鳴られたとか。これは年頃の子供と親との

　よくある「婚活、親子のドラマ」なのである。　結婚相談所埼玉・齋藤企画で

出逢った事を聞いた母は「私も行ったんだよ」と、話したらしい。

時熟し良縁が巡り結婚した二人だが、母も同様にいやそれ以上に喜んでいる。

子供の結婚が気になり始めたら、親がきっかけを創ってあげてほしい。仲人として

「結婚が絶対幸せ」とは考えていないけれど、結婚の意義はとてもとても大きい。

　「結婚までが子育て」「親は普通を望む」「待っても逢えないが探せば見つかる」

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結婚相談所埼玉　齋藤企画

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