人は誰でも『表の顔』と『裏の顔』を持っています。

『裏の顔』は、無意識に顔の仕草に現れています。

どのような仕草なのでしょうか?

 

●下唇をなめる→落ち着こうとしている

緊張しているときや、難しい質問を受けたときに、無意識に

下唇をなめてしまうことがあります。

これは"ちょっと待ってね、考え中だから"という合図かもしれません。

下唇をなめることで、落ち着かそうとしているのです。

 

●目を細める→相手を疑っている

"本当にそうなの?"と相手の言葉を疑っているときに

目を細める仕草がでることがあります。

ただし、興味をもったときにも目を細めることがあるので

状況によって判断が必要です。

 

●手で瞼を押さえる→強い不快感情

イライラしたり、ストレスを感じたときに、思わず目を覆ってしまうことが

あります。

これは、もうこれ以上見たくない!という強い不快感情の表れです。

 

●上向きに泳ぐ目→過去を思い出している

昔の出来事を思い出そうとしているときに、目が上を向くことがあります。

"あれ!去年の夏に・・誰だったけな?"などと考えているときに

この仕草が見られます。

 

●下向きに泳ぐ目→不安と戦っている

難しい問題に直面したときや、自信がないときに、目が下を向きがちです。

"どうしよう"と不安と戦っている仕草です。