パートナー代表の高橋俊哉です。今日は日差しがあり暖かです。日曜日で久しぶりに気持ちのよい晴天になりましたね。皆様、良い一日になりますように!

今日は婚活で実質的なスタートとなるお見合のときに準備したり心得ておくべきことについて書いてみたいと思います。お見合ではお相手との最初に出逢いになります。初対面同士ですから、時に固くなってしまったり、気まずい沈黙の時間がながれてしまったるすることもあります。そうならないようなお見合での会話がうまくいくヒントを5つご紹介します。

①相手のプロフィールを読み込んで質問を用意しておく。:お見合時にはお相手のプロフィールをよく読んでおくことです。出身地やお住まいの場所、趣味、血液型、家族構成など。そして自己紹介文や相談室の推薦文は特に注意して内容を把握しておきます。そして、質問をいくつか用意しておくわけです。趣味の話や好き食べ物のこと、ペットや好きな風景のことなどが良いと思います。また、休日やリラックスタイムの過ごし方なども話が弾むと思います。

②質問した内容を膨らませる質問をしていく。:質問をするとお答えが返ってきます。そうしたら、また質問をします。今度は、お相手のお答えに従って、内容を更に聞いていきます。いつごろ、どこで、何で、誰となどをさりげない感じで質問を重ねます。しつこくなったり、尋問口調にならないように注意してくださいね。

③お相手の話に共感を示す。:お相手からの話には、共感して肯定的に聴いてあげることです。その時大きくうなづいたり、相槌を入れてあげると、お相手は嬉しく感じ、更に乗って話してくれます。感心したり、もっと教えて欲しいという姿勢をみせることも良いですね。

④自分自身のプロフィールも再確認し想定質問を考えておく。:お相手も貴方のプロフィールはきちんと読んでくるはずなので、どんなことを質問されるか考えておくとよいと思います。お相手の質問にはできるだけ、誠実に答えてあげてください。答えた後、質問の内容にもよりますが、同じことをお相手に、聞いてみるのもいいかもしれません。会話がチェーンのように繋がっていきます。お二人のプロフィールを並べてみて質問されるそうなこと、こちらから聞いてみたいことを整理しておくのも良い方法だと思います。

⑤聴き上手を基本とする。:人間は自分の事を話すことはとても快感になるものです。男性は仕事のことなどを尋ねられると、待ってましたと得意になって微に入り細に入り、説明しだす方がありますがこれはNGです。よくわからない仕事の内容などを聞いても仕方がないと女性は感じてしまいます。ここは簡潔に説明し、逆にお相手のお仕事のことを聞いてみると良いと思います。男性はしゃべり過ぎず、傾聴に徹するぐらいのつもりでちょうど良いのです。仕事での売込やプレゼンテーションではありませんから。間違っても、お相手の話を遮ったり、腰を折ったりしないようにしてくださいね。傾聴するときは、静かにうなづいたり。相槌を打ったりしながらお相手のお話を促すようにしていき、時どき驚いてあげると会話が盛り上がります。

お見合いの席は、緊張してしまうことがあったり、考えていたことを忘れてしまうこともありますね。そんなときは、笑顔を忘れず、そのままを伝えれば、お相手は正直な人だなあと感じて笑顔でフォローしてくれます。笑顔はリラックス効果をもたらし、平常心に戻れるものなのです。