地域的な事も大いにあると思うのだが、子供の結婚を案じる両親からの相談が続く。
30代半ばの女性は、管理職として自ら望んだ業務に携わり、意欲的に働いてはいるが
帰宅は連日遅く疲れ果てての帰宅の上に仕事を持ち帰り、休日は一日中ベッドの中で
過ごす事も多く、趣味からもすっかり遠ざり友人達との食事会も行っていないらしい。
仕事と家庭の往復だけの娘を案じての母からの相談だが、ご本人がどう考えているのか
考えていないのか、親として結婚が気になるのも判らなくもないが、まずは本人の問題。
母は近所の同級生の子供が入学したとか三人目が生まれたと聞くと「何故うちの娘は
結婚しないんだろう」と考えてしまうらしい。その母は「結婚しないのでなく、あれじゃ
出来ないですよ」と言った。昨今は「結婚して良し、しなくて良し」の時代でもあり
本人が望む生き方こそが一番大事と考えるのが自然だと思うのが、昭和世代の両親は
必ずしもそうではないのかも。「気が向いたらご見学下さい」に早速来社したご本人。
ご本人はいたって結婚に前向きだったが、きっかけが判らなかったと話してくれた。
仕事の代わりはいても自分の代わりはいないと判っていたし「出来たら子供が欲しい」と
彼女は夢を話してくれた。「年齢は大切な財産」「行動をしないと縁も運も動かない」
子供の結婚、親がきっかけを創ってほしい。「婚活」は何があっても出来ない事はない。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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