お見合い後、仲良く交際を続けていた二人は、互いを生涯の伴侶と定め、新居の話を

進めていた。双方のご両親へご挨拶の段になり、緊張しながら彼の家にご挨拶に伺った。

 にこやかに温かいおもてなしをして頂きホッとした時、ご両親の口から祝福と希望の

言葉が伝えられた。「息子が通勤で疲れるから、家は会社近くにしてほしい」そして又

 「口下手で近所付合いが下手で出来ないから、新居はマンションが良いと思う」と。

ご両親は悪気があった訳でもなく、良かれと思っての言葉である事も良く判るのだけれど

 その話を聞いて彼女は考え込んでしまった。親は我が子だから今までの様に気楽に

思った事を言ったと思うのですが、二人が創る新所帯なのだから二人に任せましょう。

 相談された時は真摯に考えてあげてほしいのですが、今は暫く静観をお願います。

結婚に向けて新居、挙式、電化製品等、決める事が沢山ありますが二人で楽しみながら

 準備を進めるはずです。将来今を振り返った時、楽しく温かい想い出にしてほしい。

ご子息が何か尋ねて来たら「二人でよく話し合って決めなさい」それが正解と思います。

 今まで何事も親に頼って来たとしても、これから親から自立し今からが彼の本当の

自立なのだろう。親の言葉に動揺したが彼女だったが、今二人で式場探しを探している。

二人らしい家庭を焦らずゆっくり楽しみながら創って下さい。 結婚おめでとう♪

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結婚相談所埼玉 齋藤企画

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