お見合い後、仲良く交際を続けていた二人は、互いを生涯の伴侶と定め、新居の話を
進めていた。双方のご両親へご挨拶の段になり、緊張しながら彼の家にご挨拶に伺った。
にこやかに温かいおもてなしをして頂きホッとした時、ご両親の口から祝福と希望の
言葉が伝えられた。「息子が通勤で疲れるから、家は会社近くにしてほしい」そして又
「口下手で近所付合いが下手で出来ないから、新居はマンションが良いと思う」と。
ご両親は悪気があった訳でもなく、良かれと思っての言葉である事も良く判るのだけれど
その話を聞いて彼女は考え込んでしまった。親は我が子だから今までの様に気楽に
思った事を言ったと思うのですが、二人が創る新所帯なのだから二人に任せましょう。
相談された時は真摯に考えてあげてほしいのですが、今は暫く静観をお願います。
結婚に向けて新居、挙式、電化製品等、決める事が沢山ありますが二人で楽しみながら
準備を進めるはずです。将来今を振り返った時、楽しく温かい想い出にしてほしい。
ご子息が何か尋ねて来たら「二人でよく話し合って決めなさい」それが正解と思います。
今まで何事も親に頼って来たとしても、これから親から自立し今からが彼の本当の
自立なのだろう。親の言葉に動揺したが彼女だったが、今二人で式場探しを探している。
二人らしい家庭を焦らずゆっくり楽しみながら創って下さい。 結婚おめでとう♪
結婚相談所 埼玉《婚活恋愛電話相談 寂静直通09090117497お気軽に♪》
結婚相談所埼玉 齋藤企画
<ホームページ>https://www.saikika.com/