「今が当り前」が当たり前と思っていると、それは違うかも知れないとも思う。

日頃のご相談をお受けしていて「今の幸せ」を当り前と思っている方が少なくない。

 何事にも「当り前」の考えが浸透すると、不足分は不満に繫がり生きにくくなる。

「遺産が不公平」「実家は近いのに親は子育ての応援してくれない」そうかと思うと

 「嫁は近所にいるが孫を連れて来てくれない。自分の実家は遠くても行くのに・」と

限りなく広がる気持ちの不満や欲求は無限にどこまでも留まることなく広がり続け

時に人相までも変えてしまう。我慢するのではなく「人生そんなもん」と受け入れれば

 良いのかも。どんなお相手とも心の距離を上手に適度に保てば、誰がお相手でも

上手くお付き合いが出来るし、今後も心地良い関係が保たれ交際は続いていくはず。

 それも大事な生き方のコツ。それに心は急カーブが掛けられないから心穏やかに

春の雪解けの様に待てば良い。人生は案外長いと先輩は言う、イヤな記憶は時の応援で

 いつしか小さく遠くに消える。感謝と謙虚と時間の応援の中、いかに自分らしく輝き

生きるかがすべての人の課題。 簡単そうで難しい、難しそうだが簡単。

 遺産も卑しく取り合えば皆が不足と思うし、分け合えば余る。争って長い時間掛けた

遺産相続は、最後に弁護士費用を支払ったら残金が数十万だけになった話は最近の事。

 その上は全員が納得しなかったのが悲し過ぎる結果だ。ならば故人の気持ちを思い

仲良く温かく結論を出したら残金も多く、心の温もりはそれぞれの心に残ったはず。

 又、孫が遊びに来ないと嘆く前に「今までの結果が今」と捉えるのも大切化も。

人は心地良い人に集まる。優しく温かい響き合いに日々精進したいと思う。

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結婚相談所埼玉 齋藤企画

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