パートナー代表の高橋俊哉です。いよいよ5月もあと二日となりました。気温も上がってきて、梅雨入りもこれからのようですが、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。社会生活でも会社での業務においても、コミニュケーション能力が大切だとよく言われます。婚活においても同じですね。お見合いでは初対面で1時間から1時間半程度お話します。その後交際になれば、お二人の距離を縮めていくために、デートやラインや電話でのやりとりを重ねていくわけですね。でも、異性の方とお付合い経験が少ないとか、会話するのが苦手だとかいう方もいらっしゃると思います。お相手と初めて会話をする際に、すごく緊張してしまったり、疲労感を覚えたり、面白くないと言われてしまったり…。今日はそんな方々に送る、お見合いの時どう構えたら良いか、について5つのヒントをお伝えします。

 

①場数を踏むこと。:何よりも経験が大事です。担当のカウンセラーから言われることになると思いますが、複数の方に申込み、できるだけお見合いを経験されることがよいと思います。習うよりも慣れろ、ということですね。先ずは、お見合いってどんな感じかなと体験していくことがよいと思います。先ずは、ご挨拶から入り、自己紹介をして、会話に入っていきます。お見合いやデートでの型を覚えこんでいくことです。

 

②お相手のことが好きだ、と思い込んでみる。:場数を踏むといっても、初めての時やまだあまり経験が無い時はどうすればよいんだ、ということになりまうよね。初対面のお見合いからでも使えることを以下書いてみます。誰でも家族や同僚とは気軽に話せると思います。なぜかというと、自分と同じ側にいるからです。つまり敵ではなく同士なのです。ということは好感や安心感を共有しています。初対面の方のことを好きだ、と自分に暗示をかけると話しやすくなるものなのです。

 

③(男性の場合は特に)お相手の話をよく聴いてあげる。:人間はついつい自分の話を語りたがる傾向があります。自分の事を語ることは快感なのです。でも、聞かされるお相手は退屈になったり、内容が興味がないことかもしれません。ですから、できるだけお相手のお話を聴いてあげてください。緊張している場合もこれならできると思います。聴きながら、「ああ〜、そうなんですね!」、「ええっ、凄いじゃないですか!」、「いや~、それは大変でしたね!」などと返すとお相手は真剣に聴いてくれているなと感じ、会話のキャッチボールが続いていきますよ。

 

④質問を用意しておく。:事前にお相手のプロフィールをきちんと読み込んでから、質問をいくつか用意しておくと、会話が途切れた時などに使えます。でも、いきなり子供は何人欲しいですか?とか、資産はいくらあるのですか?、なんていうのはNGですね。できればお相手が得意と思われることや長所について質問すると良いと思います。

 

⑤笑顔で明るい雰囲気で臨む。:お見合いの時は自分も、お相手もそれなりに緊張しているものです。何か気の利いたことを話そう、とか、こんなこと言ったら変に思われるかなあ、などど考えているとますます緊張してしまいます。先ずは、ニッコリと笑顔でご挨拶。明るいトーンで天気の話などから会話を始めていきましょう。男性はなかなか笑えない方もいますね。私も実は苦手だったのです。鏡を見ながら笑顔で明るく話しかける練習をしてみてください。

 

婚活では、お見合いすることがスタートとなります。良いスタートから交際に進み、素敵なパートナーと成婚に向かわれることを心よりお祈りしております。