パートナー代表の高橋俊哉です。蒸し暑い日々が続きますね。関東では梅雨も明け夏に向かってまっしぐらという時期です。コロナ禍も一向に収まる気配がなく、それどころか東京、神奈川では感染者が増加してきて悪化しています。宣言や措置も強化、延期になりそうです。毎回書いていますが、お気をつけてお過ごしください。婚活もリアルのお見合いができにくくなっていて、オンラインとの併用が当分続きそうです。リアルでできればその方が良いのはもちろんですが、できないよりは機会を作るということで次善の策として致し方ないと考えています。

さて、今日は結婚相談所の『相談』ということについて書いてみたいと思います。婚活の方法も、アプリ活用やデータマッチングだけで進めることもできます。簡単に始められたり、料金が安かったり、自分の考えで活動することが可能です。それでは、結婚相談所というものがなぜ存在しているのでしょうか。当たり前のようですが、プロのカウンセラーに相談できるということが最大のポイントなのです。

そもそも相談できる、できないとはどういうことでしょうか。人生においては辛く苦しいことも多いのですから、誰かに相談したいということが出てきます。ただ、真剣に悩めば悩むほど自分から相談しにくくなることもありますね。一般的な悩みだと、①相談相手から「そんなことを考えていたのか?」と自分が傷つくようなことを言われたくない。②相談相手から周りの人たちにへ相談した事実が伝わるのは嫌だ。③相談相手に余計な負担をかけたくない。④相談した場合の相談相手からの答えを想像すると、解決に繋がらないと諦めてしまう。結局、一人で悶々と悩み苦しんでしまうことになってしまいます。

現在私は、LINEの『トーク悩み相談』のカウンセラーもさせていただいていますが、実にいろいろな相談を受けます。恋愛・婚活関連では、配偶者の不倫による離婚相談、遠距離婚活、職場での仕事仲間への恋愛感情、成婚退会後、結婚にすんなり進めない状況に陥った、交際中に結婚の意思を伝えたら相手がトーンダウンした、交際まではいくがその先に進めない、など。仕事・ビジネス関連では、転職相談、転職先での人間関係、仕事を頑張りたいが自分を追い込み過ぎてメンタルが辛い、採用の際のポイント、年上部下への接し方、新しい社員教育の進め方、などなど、実に様々なご相談があるのです。電話でお話するのですが、10分程度で終わる方もあれば3時間お話しても終わらずタイムアウトになった方もありました。スタートして5か月ほどですが、皆さんに共通していることは、電話で暫く話していると落ち着いてきて、こうしたら、ということが会話の中から出てきます。他者に悩みを吐きだすことで、ご自身の中でお悩みが整理・整頓ができてスッキリされていくように感じています。この場合は有料でもあるので、前述した①~④のようなことは考えなくて良いわけですね。

結婚相談所での経験豊富なカウンセラーは、個人情報は厳格に管理していますし、もちろん守秘義務も追っています。会員さんのお悩みはどんなことでも、いったん受け止めてくれて、適切なアドバイスをしてもらえます。そしてカウンセラーも会員さんの婚活から学ぶこともいろいろあるのです。二人三脚で、貴方に寄り添って貴方のペースで婚活を進めていくことができるわけです。

大変結婚がしづらいこの時代、結婚相談所で婚活してみませんか。