婚活を経てお付き合いしたお相手と短い期間でスムーズに結婚まで進める人、その一方でお付き合いまでは進むものの長続きせず、結婚まで至らないまま終わってしまうという人。

お相手との相性もあるかもしれませんが、「どんな人と交際しても上手くいかない…」という人は、お付き合いの方法を見直す必要があるかもしれません。

結婚へと繋がるような交際には、どんなものが必要でしょうか?

 

 

相手への思いやり

交際を長く続けたい、結婚したい、と思うのであれば、「相手を思いやる気持ち」は最低限、心がけるべきことです。

何事も自分本位にならず、いつも相手の気持ちを考えて行動しなければいけません。

例えばどこで食事するか?ということにしても、一人でサッサと決めてしまったり、「お任せします」「何でもいいですよ」などと、相手に丸投げしないことです。

自分の希望も考えたうえで、まずは相手の意見も聞いてから、二人で決めましょう。

互いに思いやりのないお付き合いは、短命で終わるものです。

 

 

気持ちをしっかり言葉で伝える

自分と相手は違う人間同士。

当たり前だとわかっていても、なかなか出来ないことですが、相手には自分の気持ちをしっかり言葉で伝えることが大切です。

「言わなくても察してくれるよね?」というのは大きな勘違い、「言わなくても当然わかるでしょう?」というのは我が儘です。

また、たとえ些細なことでも「ありがとう」の感謝の気持ちや、「ごめんなさい」の一言があることで、その積み重ねがお互いの信頼や愛情につながっていくのです。

 

 

共に生活することが想像できる

結婚は、当然ですが一緒に生活をするということです。

例えば交際している間に、食事はいつも高級レストランだったり、毎回デートのたびに高価なブランド物を身に付けていたらどうでしょうか。

金銭感覚に大きなズレがあると、生活を共にするイメージがなかなか湧きづらいものです。

背伸びをして無理をしたり見栄を張ることが逆効果となって、結果的に結婚を遠ざける原因になることも多々あります。

また、家事をいっさいしない、だらしない生活ぶりが見えてしまう、というのも同じように結婚が遠のくことになりえます。

もし自分が当てはまる場合は、今の生活スタイル自体を見直す必要があるかもしれません。

 

交際がうまくいかないことが続くと、結婚というもののハードルが高く感じてしまうと思います。

でも、その原因となっている問題が何なのかを正しく見極めて、改めていけさえすれば必ず結婚はできるものです。

大事なのは「またダメだった」だけで終わりにしないで、「なぜダメだったのか」を冷静になってしっかり考えること。

一人で考えても答えが見つからない、という人は結婚相談所などを利用して、婚活のプロの視点からアドバイスを貰うことも一つの方法です。

コラボ大宮では、結婚に対する希望や、抱えている不安・お悩みなどを、気軽にご相談頂ける無料相談会を行っています。

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「結婚したいのに、なかなか交際が長く続かない」「結婚につながるお付き合いの仕方が分からない」という方も、ぜひ一度、お問い合わせください。