沢山の気持ちの中で「好き」は飛びっきり大事。それは、伝えなければ伝わらない。

新規来社の彼は、つい最近別れた彼女との別れの理由を、話し始めた。　

 「貴男の気持ちが判らなかった・」それが彼女からのサヨナラの理由だった。

 交際２年半、楽しいデートが続き、自分の気持ちの中では結婚に繋がっていたのだが・。

　思い返すと「好きです」と、彼女に言ったことはなかったと、悔やんでいる。

「彼女も判っていると思ったんです」今、それは、何の理由にもならない。

別れを決めた彼女の気持ちは固く、もう元には戻らなかった・。待ち疲れたのだ・。

　何でもそうだが、判っていると思っても判っていない事は多い。特に恋は・。

 「好きです、結婚を考えています」はしっかりはっきり、貴男の口から伝えねば。

 結婚は「心の勢いとタイミング」が必須。「好き」から始まる幸せな未来がある。

 　「好き」と言って「嫌い」と言われたら、他にもっと良い縁があるって事です。

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