〔散歩中、雉との遭遇〕新規見学は自己紹介と世間話から、結婚への具体的な話に入る。

一通りのご説明が終える頃「実は・」と、困惑気味に打ち明け話が始まる事がある。

　本気で結婚を考えた時に、再婚、お子様、同居、介護、障害、病気、等、あるけれど

自分がプレッシャーに思う事を、打ち明けてくれる。誰にも何処の家にも事情あり。

　それぞれの事情を包み込み誰も生きているが、なぜか自分の背負う事情は妙に重いのだ。

不安を支え事情を伺い交際を見守り成婚に導くのが、ご縁組みを生業とする仲人の姿勢。

　打ち明けられ理解の上で成婚に向かう時、信頼が増す。むしろ、本人が重くとらえ過ぎて

弱気になり頼りなく思われると婚活は前に進みにくい。事情は事情で受け入れ前進しよう♪

　大丈夫、誠実に生きる人柄に縁は巡る。「何を持って来ても結婚出来ない理由はない」

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