「1人は気楽で相手に合わせたり気遣う必要もないし、休みは仲間と趣味を満喫できる。

思いつく儘、好きな時に好きな所に気楽に出掛けられる。それに・、結婚するとお金も二倍

 は掛かる。相手に収入があれば良いけど、結局男が経済的に生活全般の面倒を見る・。

苦労が目に見えているじゃないですか?」そして少し間をおいて彼はまだ続けた・。

 結婚した友人は飲むと妻の愚痴を連発するし、子供の頃から両親は喧嘩ばかりして

随分切ない思いして来ました。だから結婚に夢は持てないんです」穏やかに彼は言った。

 同行の両親は、彼の傍らでひたすら沈黙を守るしかない気まずい空気が一面に漂う。

親に多少無理に連れて来られたらしい37才の会社員の彼は、誠実温厚な青年。

 その一か月後に来社した彼は、まだ残っていた?心のもやもやを話してくれた。

寂静は「結婚」を一切語らず、只、彼の想いの程を受け止めた。

共働きの両親だったから、おばあちゃんが日頃のお世話をしてくれて大きくなった。

 そのおばあちゃんの「結婚した方が良いよ」の一言で、彼の結婚スイッチが入った。

縁あった相手は同級生の妹、今三人の子育て中で家事は分担制、彼は洗濯担当らしい。

 やっぱり結婚は、素晴らしい。おばあちゃんの一言は凄い!

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