新規面談で理想のお相手を伺うと「以前交際した方はおっとりタイプだったので、

その様な方が自分に合うのではないかと思うんです」と、彼は神妙な面持ちで言い、

　「出来たら自分と同じ医療関係の方が理解し合えて良いと思うんです」と続けた。

五年前の失恋が今も心の真ん中にあるんだね・。「過去は化石、動かない」と言うには

　彼の心の傷はまだまだ浅くはない事が、話のあちこちから伝わってくる。

《結婚相談所埼玉》に来社した事だけでも、彼の強い覚悟を感じさせてくれる。結局、

　おっとりタイプの女性で交際はうまく進んでいたが、仕事への理解が互いに判り合えず

それが破局の原因だったと打ち明けてくれた。結婚を夢見て楽しく交際を続けていて、

　双方の両親への挨拶も済んだ矢先の出来事だったから、暫く落ち込んだ彼。

小さな喧嘩は時々あったが互いに言いたい事が言えたから、スグ仲直りをしていた。

　いつもの喧嘩だと思っていたから、まさか別れるとは考えていなかったとも言う。

縁のなかった恋は幸せ祈ってアバヨで、引きずってはダメ。何があっても前を向こう♪

　思い出に変えて心のポケットにしまっておいたら良い。そして、婚活開始。

あっという間に２才年上の専門職の快活な女性と結婚を決めた彼は今３児のパパ♪

　帰宅の早い彼が保育園に子供を迎えに行き、妻に言われていた夕飯を創ると言う。

あれから８年・、時々送らる元気な家族写真は、私に元気を授けてくれている。

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結婚相談所埼玉　齋藤企画

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