パートナー代表の高橋俊哉です。関東では、今日は朝から雨になっています。終日止みそうにないようです。本日お見合に出かけているNさん、Eさん、お気をつけて臨んでくださいね。でも、花粉が抑えられていて、空気がしっとりと落ち着いていて、雨もまた良し!、ですね。当社、パートナーでは、40歳代以上の大人の会員さんが多く在籍し婚活に取組んでいます。入会希望の皆さまとは無料相談を実施しているのですが、その時多くの方がお話になることがあります。それは、『高校、大学と一心不乱に勉強して頑張った。それなりの企業に入り、ここでも自分の将来や老後のためと思い、会社に忠誠を尽くして働いてきたのですが…。』問題はこの…。の部分です。歌にもありますが、「ちょっぴり寂しくて、振り返っても、そこには風が吹いているだけ〜。」(ちょっと古いですかね(笑)) 必死に頑張って走り続けてきたが、仕事そのものが生活の全てとなっていて、ふと立ち止まって考えてみると、いろいろなことを犠牲にしてきたことが悔やまれる、とうわけです。そしてこう続けられます。「もう手遅れかもしれないが、これから婚活して素敵なパートナーを得ることは可能なのでしょうか?」と。そこでカウンセラー高橋はこう答えます。「この時点でそのことに気づいたことは素晴らしいことです。今からでも十分間に合いますから、一緒に頑張ってみませんか?」私自身、企業に35年間勤務していたので、分かるのですが、定年退職後にどうしたらよいかわからない、という人たちがとても多いのです。ここでお伝えしたい3つのポイントを書いてみます。
1.働くことが全てではない。:今という時間は、まさに今しかありません。今できること、婚活も、今始めよう、ということです。家族や友人との時間も大切な時間ですし、興味や関心があることを、趣味として持つことも人生を豊かにするヒントです。
2.感謝の気持ちを持つこと。:会社での自分の出世を一番に望み追及していくと、俺が俺が、私が私が、と自己中心主義に陥っていきます。でも人は一人では生きられないものです。周りの多くの人たちに支えられ、社会の仕組みや制度にも守られているのです。日々の暮らしの中には素晴らしいことがたくさんあるのです。それなのにそのことに気づかず不平不満や愚痴や文句ばかり言ってきた、これではつまらないですよね。ありがたい、ありがたいと思えば心が温かくなり幸せに近づいていくのです。
3.人の目を気にし過ぎないこと。:世間体や体裁ばかりを気にして、自分らしく生きられないということです。今さら婚活なんて恥ずかしい、カッコ悪い、なんて思っていませんか?相談すれば、皆アドバイスはしてくれますが、それぞれの考え方や意見なので、誰も責任は取りません。素敵なパートナーが欲しい、結婚したい、と思ったら自分で決める覚悟が必要なのです。素直にご自分の気持と向き合うことが大切です。
貴方のお話、聴かせていただけませんか?