「子供には内緒にして下さい」と予めの電話予約で住所や氏名をハッキリと伝えて
母は来社した。息子の結婚で疲れ切っていると話すが、お相手がいてその方と揉め事が
発生しての疲れではなく、お相手がいなくて結婚出来なくて悩んでいると母は言う。
お相手がいらしても結婚までのプロセスに両家でさざ波も立つこともあるし、お相手が
いなければいないでそれなりに親は気掛かりなものなのだろう。
結婚の話を持ち出すと決まって喧嘩になり、二年ぶりに話をしたら凄まじいバトルになり
結局、実家を出て一人暮らしをする事になった長男会社員43歳。母の気持ちは
結婚話に加えて息子との喧嘩の末の不協和音が悲しく切ないのだ。
お相手のいない子供に「結婚はいつ?」「しないの?」は実に残酷な話である。
何となく続けて来た仲良し同居が時と共に互いに依存する関係になってはいないか。
結婚前の一人暮らしの経験は結婚に向けても貴重で仲人として是非お勧めしたい。
親がきっかけを創る事は大切だが、押しつけになってもいけない。
独り暮らしが始まり間もなく長男が来社し婚活が開始され、只今お見合い待機中。
「近くにこんな相談所があるよ」と母に言われたと。多くを語らずきっかけを創ろう。
親の言う事は間違ってはいないだけに、強気で言われて反発したくなるのだ。
結婚年齢の子供のいる家庭の良くあるあるの話。「年齢は大切な財産」です
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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