地域的な事もあってか、新規の見学相談には時にご両親の同行もある。

「ご参考までに、婚活は初めてですか?」と伺うと、本人より先にすかさず母は

 「○○に2年入っていました」と即答。そんな時に「お袋は黙っていろよ」なら、

納得なのだけど、うつむいて黙っていたら「えっ?!」と思うのは当然の事。

 親子一緒の見学は、本人の自立心や親との精神的距離が判り大いに参考になる。

お見合い写真を父親が勝手に開封し「タイプではないから断りたい」と?!

 嘘の様な本当の話があったっけ・。そう、ネット利用のなかった頃の話です。

親の引いたレールを只々素直に乗る方は、その辺りに気付かないと婚活は進みにくい。

 親御さんとの面談は家庭環境がよく判り、その方の結婚のイメージも伝わって来る。

母は「こんな年になるまで結婚出来ないのは、育て方を間違えたんでしょうか?」と

 涙目で話す。間違えではないが・、ちょっと気持ちの距離が近過ぎかも・。

「人柄も条件も良くまずは前向きに動き出す事、行動すれば縁も運も動き出す」

 我が子は親の私物ではなく、社会から預かり育てたら又社会にお返しするもの。

にわかに婚活は動き出しカウンセリン重視の中で、二年後に彼は結婚を決めた。

 「近道は始める事」お見合いを重ねるよりカウンセリングで結婚への準備は必須。

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結婚相談所埼玉 齋藤企画

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