お見合いを申し込み「今回も又ダメかなぁ~」と思っていたら、早速快諾を頂いた。
胸の高鳴りの中で早めに待ち合わせ場所に向かい、確認して少し辺りを散策した。
約束の待ち合わせ場所は判り易く、家族ずれや学生さんがお相手を待っている様子。
プロフィールに載っている彼女の笑顔を思い浮かべ、緊張が増してくる。
二時ピッタリになったのだがお逢い出来ず、仲人に電話しお相手に連絡をして貰う。
待つ事2分「お相手もその場所にいますよ」と。彼女も早めに来ていたらしい。
彼に言わせると「まさかこの方ではない」と思った方が、お相手だったのだ。
髪型も服装の雰囲気も違い、仲人にまだ逢えない旨の電話をしなければ判らなかった。
後日、そんな時には「私は○○とお申します。失礼ですが○○さんでしょうか?」 と
確認すれば良かったと言うと「でも、絶対違うと思ったんです」と返して来た。
一件落着で予め予約をしていたお店に向かい、いよいよお見合いが始まった。
お相手の女性は二歳年下で明るく、珈琲を飲みながら仕事や趣味の話で盛り上がった。
結婚を決めるのは話の内容も勿論重要だが、話し方や雰囲気や前向きな姿勢も課題。
そして、明るい笑顔の女性は誰からも好感を抱かれ、優しく頼もしい男性も然りで
それは今も昔も変わらぬ条件である。話し易く居心地が良いのは、幸せの必須条件。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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