子供の時は、学校の先生から「このようなことをしてはいけません」と言われて
その通りにしますよね。
今、私のまわりに「変わり者」と言われている人がいます。
その人を見ると、私が中学生のときを思い出します。
私も変わり者だったのでしょうね。
中学の部活動を終わりまっすぐに帰ることが規則でした。
決してお菓子や飲み物を買ってはいけません。と言われていました。
しかしお腹がすいてしまう年代です。
みんなは帰り道にあるお店に寄っていました。
お菓子・パン・ジュースが売っています。
私以外、みんなは何かを買っておいしそうに食べていました。
私には買うことができませんでした。
いつも一人でみんなの姿を見ていました。
どうしてできないのだろうか?
そんな自分が嫌でした。
しかし、規則を守っている私は偉い!とも思っていたのかもしれない。
現在、変わり者の知人は規則は絶対なところがあります。
例えば規則ではないのですが、食べ物には賞味期限があります。
賞味期限は味が落ちる期限であり食べても大丈夫ですよね。
しかし、その知人の前で賞味期間切れのものを食べるのを見つかると
「賞味期限切れを食べているの?」と言われます。
信号で車が来ないので赤信号で渡るところを見られると
「赤信号は渡ってはいけないの知らないの?」と言われてしまいます。
規則を破ることは悪いこと!
規則を守っている自分は偉い!
みんなに注意する自分は凄い!
完璧でないといけないようです。
もう少し柔軟性を持つことを早く知って欲しいです。