幸せの生活に突然の離婚宣言を受けあれから2年。彼はゆっくり話してくれた・。
結婚は幸せになって当たり前なのだが必ずしもそうではないこともある。時の流れと共に
変わるゆく環境が人の心を変え寄り添い生きる気持ちさえ変えてしまったらしい。
幸せを疑わなかったある日、突然妻からの離婚の申し出。子供もまだ二人共保育園児だ。
考え方や意見の食い違いならその時々に夫婦で話合いもするが「好きな人が出来ました」
では気持ちの整理は出来ない。妻にとっては正直な所だったのだろうとも思えば思える。
元々あった夫への不満が付きな人をつくってしまったのか、夫は嫌いではなかったが
只その人が本当に好きになってしまったのかは判らないが、2年の家裁調停と裁判の中で
子供の親権を望む彼に妻は子供は好きじゃないからと親権を委ねてくれたと言う。
15年程前の事だが、職場で知り合い仲良くなった40代のそれぞれに家庭がある二人が
後先考えず?!夜逃げをしたのだが半年後、結局うまくいかずに別れる事になった。
当然元のさやには納まるはずもなく子供達からも軽蔑され結局、二人はそれぞれに
アパートでの人暮らしになった。人には人としての生きる道があるのは確かな事。
今いる自分の立ち位置を見つめて、守る人のいる生き甲斐に感謝し守り抜いてほしい。
言葉にも出来ない逃げ場のない子供達の寂しさだけが大人の勝手な行動に残される。
子供達と新しい生活を始めた彼は事情を話し暫く残業も免除で、実家の両親の協力で
頑張っている。そして泣くだけ泣いた彼は心機一転し婚活を始めて只今交際中。
快活な彼女は彼を温かくリードし子供達とも仲良しで休日は皆でお出掛けしている。
「あんな辛い事もあったけど幸せだね」いつかそう思ってほしい。幸せにあれ♪
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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