どの家にも誰にも事情があり、その事情を包み込んで人は皆生きている。そして人は
夢を持ちその夢を叶えようと日々に精進を重ねている。仕事は多少しんどくてもそれが
お給料分でもあるから頑張れる。しかし、結婚はちょっと違うかも・。結婚は自身の
事なのでなかなか応援しにくいし頑張りにくいし、どうして良いか判らなくなったり・。
彼は幼少時に両親が離婚し母親に育てられていたが、彼が小学4年の時に母が他界し
父親に引き取られて今日に至った。彼の父親は実家暮らしだったから衣食住の世話は
高齢の祖父母がしてくれた。又、両親の離婚後も父親とは時々逢っていたので
特に違和感もなく新しい環境には自然に入って行かれた。只、転校する事で人見知りな
彼は新しい学校に慣れるのに多少の時間を要したらしい。仲人をしていると多くの方の
それぞれの事情を伺うがそれは皆同じ。結婚はいかに自然体で安らげて居心地の良い
お相手を探すかだから「探せば見つかる」のである。彼の婚活がにわかに動き出した。
お見合いでお断りを受けるといつもの彼の口癖「どうせ僕は・」が始まった。
自己肯定感が低いのは仕方ないが低すぎるのは、」芳しくない。口癖だと思うけど
そう思ってもその言葉は極力使わない方が良いから、と話した。あれから7年が過ぎて
彼は4児のパパになり毎日が戦争の様だと楽しく語る。逞しい妻の取り仕切る家庭は
元気で明るく家族全員輝いている。彼の努力と忙しい毎日に「どうせ僕は・」は消えた。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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