10年前の暮れ、辛い事があってと涙ぐみ結婚相談所埼玉の当社に相談に来られた彼。
大恋愛の末の職場結婚だったが、いつしか気持ちの歯車がズレ始めて話し合いの結果、
一人娘を妻に託し離婚を決めた。一人アパート住まいになり寂しくつらいと話す。
それでも離婚当時は、娘は小学校1年で月に一度のパパとの時間を楽しみにしてくれて、
それが励みだったので、逃げ込むように仕事に集中していた。中学に入った頃から、
逢う事をためらい始めた娘から「もう逢いたくない」と面接の時に直接言われたと嘆く。
「年頃だし複雑な胸のうちもあるんでしょね」と言葉を返しつつ、日々育てている
元妻の頑張りにも心が馳せる。「又いつか逢える日が来る。今は自分の幸せを考えよう」
「今を丁寧に重ねれば道は開ける、今はこれで良し!」娘は元妻に任せて頑張ろう♪
気持ちの切り替えが必要な時がある。そして10余年、成人式前日に娘からのメールには
感謝の言葉が綴られていたと言う。元妻の配慮が優しく温かい嬉しい。
その後再婚した彼は二児のパパになり幸せに暮らしている。娘とは近く逢うらしい。
いつも誰でもどんな状況でも、誠実に真面目に生きていれば幸せは巡る。
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