かつてサラリーマン時代に、5泊６日の特訓研修を受けさせられた事があった。早朝の

5キロマラソンに始まり、連日専門講師の講義が２２時まで続き、その後はグループ討論。

　仕事へ取組みと自らの考えを述べレポート提出し深夜２時終了、食事入浴は各２０分。

その研修資料を先日開いて見たらその中に「会話」があった。。

　会社だから営業サイドの事なのだが「一緒に」「共に」こそが会話の精神とある。

会話に重なり、響き合い、共有、一緒に判り合うって事らしい。そうなんだぁ・。

　婚活に当てはめると、恋人や新婚時代は「おはよう」「お疲れ様」

「行ってきます」は心弾み楽しいが、時間の経過で挨拶言葉も習慣化して実感に

　乏しくなり、共働きの疲れもあってだろうか、会話に対しても段々不精になっていく。

帰宅時間が早くても、只テレビを見る時間が長くなるだけ。それはマズイと

　見たいテレビ番組のみに〇を付けたら妻曰く。「自分の見たいテレビだけ〇をつけて、

私の事は何も考えていないのね？！」と。　夫婦、親子等、最も身近な家庭内の

　コミュニケーションこそ気を遣いたい。「気持ちの油断」「感情がストレートに出る」

「相手への期待が大きい」為に、しばしば起こる家庭内のゴタゴタ。

同じ空間にいるからこその気配りって大事。恋人、新婚、夫婦の会話に心遣い必須。

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